ダメージした髪はこうなっている!

目次

ダメージした髪はこうなっている!

 

今回はダメージについて簡単に書いていきます

 

 

髪のダメージは何で起きるか?

大きく2つにに分かれます

『物理的ダメージ』

『薬剤によるダメージ』

物理的ダメージ

・過度なブラッシング

(櫛で梳かし過ぎる、ブラシで引っ張る、絡まっている髪を引きちぎる、ゴムできつく括りすぎる、etc・・・)

・過度に熱をあてる

(コテで毎日150度以上で巻く、ストレートアイロンを150℃以上で毎日引っ張りながらあてる、ブローでドライヤーの熱をあて過ぎる)

昨今では色々なスタイリング道具が売ってます

これにあてはまった方は確実にあなたの髪はダメージしています

・薬剤のダメージ

(ご自身で家でやるカラーや白髪染め、美容師による薬剤選定のミス)

髪がダメージするどうなっているか?

皆さん大体の方が知ってると思いたい!奇天烈です

 

 

通常の髪はこんな感じです

筒状の状態で表面に鱗のようにキューティクルがあります

ダメージするとどうなるか?

 

日々の物理的ダメージと薬剤のダメージでこうなるのですが、ここで重要なのが薬剤のダメージより日々の物理的ダメージの方が髪を傷ませます

 

こうなると髪は絡まりやすくなり、パサつきやすくなります

 

この状態に物理的ダメージを加えるとこうなります

 

 

枝毛になり、髪が割れます!

髪が枝毛になり、割れるとさらに引っかかり、引っかかった髪をさらに物理的ダメージで引きちぎる!

負の連鎖!!!!

負が負を呼びさらに自分自身でさらに負にしていく

自分で負に陥ってるですね〜

 

 

髪がダメージしたらどうすればいい?

 

1番はダメージしてるところをカットするのがいいのですが

ダメージしてるとなると全部切らないといけなくなるので毛先1cm〜2cmをカットするか?ペラペラしているところを切るのが妥当でしょう

美容室のシステムトリートメントをすればいいと思っている方は要注意

もう大体の方が知ってると思いますが、トリートメントでは髪の毛は治らないですよね

メリットとしては指通りは良くなったりします指通りが良くなると自然と物理的ダメージを軽減出来ますよね

負の連鎖が連鎖しなくなるぅ〜

デメリットはトリートメントの効果は一瞬でなくなる

でも、なくならない方が怖いですけどね

トリートメントの理屈をちょっとだけお教えします

 

 

キューティクルは水で開くのですがここに髪の毛の成分に似ている疑似成分を突っ込みます

ボロボロになったキューティクルはキューティクルの機能をはたしていないので代わりが必要ですね

ここで定番のポリイオンコンプレックスなどでコーティングしますゲェル状のものですね

 

 

こういうのが髪に付着してるんですね

これがキューティクルの変わりになるです

日々の物理的ダメージと日々のシャンプーで劣化していき

髪の中に詰め込んでいた疑似成分が流出してトリートメントの効果はなくなっていきます

最近は酸熱トリートメントというものがでてきいます

これはまたシステムトリートメントとは違う考え方のものなのです

説明は気が向いた時に書きます

出来るだけ省略して書いたので、もっと詳しく聞きたい場合は店に来てください

めっちゃ説明しますよ

 

ヘアケアー

1番してほしいヘアケアーは髪を乾かすことただそれだけです

乾かさないとどうなると思いますか?

キューティクルは水に濡れると開きますよね

開くと髪の成分が水と一緒に出ていきます

なのでしっかり乾かしましょう

まとめ

ダメージは物理的ダメージと薬剤のダメージ

普段の日々の生活によるダメージ

ダメージすると艶が失われパサつき出す

髪が広がる

まずは髪をしっかり乾かすことが1番のヘアケアー

 

 




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