目次
カラーの持ちをよくするにはシャンプーやトリートメントでは良くならない!カラーの待ちをよくするには美容師の技術次第!
今日はカラーの持ちについて技術的な説明をしていきたいと思います。
ゲスト様からも持ちについてよく質問されたりします
奇天烈自体は持ちとか気にしない方がいいと思うのですが一応説明します
アルカリカラー剤について
どこの美容室も使っているのがこのアルカリカラー剤(永久染毛剤)です。
まずはこのカラー剤の持ちについてなのですがアルカリカラー剤は基本カラー剤を塗布して20〜25分放置しないと綺麗に発色しないといわれています。
カラー剤の持ちが悪くなるのは店の忙しさで10分くらいしか放置しなかったり、時間を守らないような事を美容師がした場合に起こります
正直な話し20〜25分放置するだけでも持ちは良くなります
さらに色持ちを良くしたい
そもそも色落ちをする理由ですが
ここはザックリでいきますよ
カラー剤はアルカリカラーです髪を明るくするのと色素を入れるにはアルカリが必要!
アルカリ剤でキューティクルを開けてそこに色素やいろんなものが入っていきます
本当にザックリな話しです
髪がダメージするとキューティクルは開きやすくなっています
水に髪がつくだけでもキューティクルは開くのですがカラーをした髪は普通の髪より水に濡れただけでもかなり開いてしまいます
ダメージが進行していくとキューティクルは乾いてても開きっぱなしになるのですが
キューティクルが開くと色素や髪の栄養分が流れ出ていきます
髪を洗うだけで色はサヨナラしていっちゃうですよね〜〜(涙)
後は紫外線とかスポーツした時の汗💦とかプールの塩素とか海とか・・・言い出したら山程あります
美容院でするシステムトリートメントでカラーの持ちが本当に良くなるのか?
美容院でやるシステムトリートメントがカラーの持ちを良くさせるのか?
これは❌です
3000円ぐらいするシステムトリートメントで色持ちって良くなりましたか?
それをどう感じるんですか?
日々のシャンプーやトリートメントや紫外線や諸々の事がシステムトリートメントぐらいの事でカラーを守れると思いますか?
持って1日2日ぐらいなもんです
そこに3000円も掛ける事がナンセンスですよね〜
では本題の
カラーの持ちを良くするためにはどうすべきか?
カラーの持ちを良くするには美容師の知識がかなり必要になります
もし、赤みを抑えたアッシュにしたい場合
色味が抜けてあなた本来の髪の色が出てきた時に赤みが強いのか?オレンジ味が強いのか?黄色くなるのか?で色の調合の仕方が変わります
ですがカラー剤を混ぜると色が濁ってしまうので色持ちは悪くなります
調合せずに色を濁らせずに色持ちを良くするには
まずシャンプーした後に
この〇〇というカラー剤を使います
シャンプー台でも簡単に出来ます!
抜けている色を補充するという感覚です
その上からあなたがしたい色味のカラーをします。
○○○の後にアルカリカラーを使うという事ですね
これで二層の色が載った事になります
さらにアルカリカラー剤を流した後に
今度は
△△△△△というカラー剤であなたがしたいカラーの色味をさらに載せます
そうする事で三層の色味が載ったことになりますね
三層目が剥がれ落ち、二層目も剥がれ落ち
最後に一層目に辿り着きます
かなりカラーの色味が持続します
3000円でシステムトリートメントをするよりも遥かに色持ちします
うちの店でやる場合!○○○が通常のカラーの値段からプラス1500円で出来ます
さらに△△△△△を載せる場合プラス1500円頂きます!
カラーの持ちが悪いシステムトリートメントが3000円
システムトリートメントより遥かに色持ちをする三層式カラーも3000円で出来るんです
ゲスト様に実験させて頂いてかなり色持ちがいいという事なので
ちゃんと立証済みです
赤みやオレンジ味や黄色味が出てくるのが嫌な方!
カラーの持ちを良くしたいという方
いかがですか?
コメントを残す